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かげ

Author:かげ
野鳥と緑の会の活動を中心に、生き物に関することなどを書いています。
プライベートサイト「Coppice Note」もよろしければどうぞ。

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高尾山樹木野草観察会2006
小平市野鳥と緑の会活動報告

本日は森林インストラクターの松木秀晴先生をお招きして、高尾山での
樹木野草観察会を開催しました。

このシャガという植物は・・・



二十四節季の霜降の前日、秋から冬へと移り変わる時期です。山の空気も、
心為しか冷たく感じます。
とはいえ、山の木々の多くはまだ緑色、紅葉にはまだまだ先のようです。

今回はケーブルカー高尾山駅から1号路、裏道を通って山頂へ、
昼食後に裏高尾紅葉台へのコースです。

ブナとイヌブナの違い、カヤとモミの違い、シャガの葉の不思議などのお話が
とても勉強になりました。

ヤクシソウ、アキノキリンソウ、ノハラアザミ、タカアザミ(トネアザミ)、
コウヤボウキ、ナガバノコウヤボウキ、カシワバハグマ、オクモミジハグマ
などの秋の花を多く見ることができました。

他にもたくさんの植物を見ることができましたが、ほんの一部だけご紹介。

とても苦いです
リンドウ科 センブリ

種は動物について運ばれます
キク科 ノブキ
道のあちこちで見ることができました。花はとても地味です。

黄色い花が目立ちます
キク科 アキノキリンソウ
いたるところでヤクシソウとともに黄色い花が目立ちました。

葉の先が長く伸びてゆきます
伸びた先は新しい芽になります
チャセンシダ科 クモノスシダ
岩などにつくシダ植物です。葉の先に子供ができる変り種です。

花が咲いていました。
モクセイ科 ヒイラギ
一般に樹齢が多いほど葉の縁の刺が少なくなるようです。
歳をとれば角がとれてまるくなるのは人間も同じですね。

~観察会のおさらい~
・コウヤボウキとナガバノコウヤボウキのちがい
葉が卵型で互生、花が大きく茎の先につくのがコウヤボウキ
葉が細長く束生してつき、花が小さめで束生した葉の途中につくのが
ナガバノコウヤボウキです。

・ブナとイヌブナのちい
ひこばえと呼ばれる根元から出る細かい枝が見分けるポイントになります。
出ないのがブナ、出るものがイヌブナとのこと。

・カヤとモミのちがい
幹と葉の出方がとてもよく似ています。葉の先が見分けるポイントになります。

先がとがっているのがカヤ、2つに割れているのがモミです。
それではこれはどちらでしょうか?

次回は11月5日に市のお手伝いで巣箱掛け点検清掃を行います。
B&G | 21:07:14 | Trackback(0) | Comments(2)
コメント
※ブログの引越しのためコメントを移動しました※
ハシモト
観察会ではお世話になりました。センブリを『味』で覚えました。
健康登山で毎日、高尾山に登っている方には驚きました。こんな雨でも今日も明日も登るのでしょうね。
(2006-10-23 23:58:54)
2007-01-29 月 11:56:34 | URL | かげ [編集]
※ブログの引越しのためコメントを移動しました※
かげ
ハシモトさん、観察会への参加ありがとうございました。健康登山をされている方は今日も登られているのでしょうね。
観察会では5感を総動員すると、見るだけでは得られない驚きや発見があります。
11月19日に玉川上水で観察会があります。お時間がありましたらぜひご参加ください。
(2006-10-24 22:08:09)
2007-01-29 月 11:58:21 | URL | かげ [編集]
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